夏休みの過ごし方


こんにちは!慶應義塾大学薬学部3年の佐藤淳史です。慶應で3年というと三田キャンパスを想像する人が多いかもしれませんが、薬学部の僕は東京タワーの目の前の芝共立キャンパスというところに通っています。そして慶應というと華やかさを思い浮かべるかもしれませんが、薬学部は毎日9時から18時まで授業があります。サークルや三田祭などのイベント以外では、いわゆる慶應のイメージとは程遠い生活を送っています笑

そんな中少しいいことがあって、7/6から他の学部よりだいぶ早めに夏休みに入りました!ということで夏の過ごし方について書いてみようかなと思います。

夏の過ごし方というのは、自分の年齢や学年などの状況によって大きく変化していくものだなということに最近気づきました。

例えば僕は受験生の夏は、ほとんどを勉強に費やしました。毎日これだけは絶対にやるという目標を立てて、受験に向けて足りない基礎を補ったり、応用問題に挑戦してみたり、模試を受けたり。振り返ると夏の間の勉強は本当に濃く、有意義な使い方をできたと思います。
そして今、大学生での夏の過ごし方はかなり対照的で、正直勉強は春学期の復習ぐらいで、他はあまりしません笑。その代わりに人生経験として国内・海外を旅してみたり、新しいことに挑戦してみたり、今しかできないことを自分で考えて、計画して、実行しています。一見遊んでいるだけのようですが笑、社会人になる一歩手前の今しかできない経験を積むという意味では、これも有意義な過ごし方だと考えています。
受験生と大学生のように過ごし方の違いはあれど、夏の『よい過ごし方』をするためには、自分の現状を考えて、何が必要なのかを判断しながら行動することが大切なのだと思います。

僕は今年も何か新しいことでも始めようかなと思っているところです。みなさんも自分に合った有意義な夏の過ごし方、少し考えてみてはどうでしょうか。