学生講師の西舘です。
Blogでは久しぶりの投稿となります!
今年は自分も忙しい生活を送っていたのですが、気づけば11月も中旬に差し掛かろうとしていますね…
「光陰矢の如し」と言いますが、朝起きて「寒い…」と思ったり息が白くなってきた折に今年も1年が経つのはあっという間だったな…などと感慨に耽っていました(笑)
少し気が早いですが皆さんにとって2017年度はどんな1年でしたか?
今年も実りのある1年となりそうですか??
「実りのある1年だったか」を考える軸はたくさんあると思いますが(楽しいイベントがたくさんあった、○○を達成した、など)、個人的には「目標を達成できたか」が重要なんじゃないかな…?と思っています!
ちなみに自分の専攻である社会学の研究では、「目標を持っている人ほど幸福感が高い」といったものもあります。
とは言え、「今日は早起きできた」みたいな短期間の目標から「部活の大会で優勝した」「試験で目標の点数を取れた」のように長期間の目標まで様々な目標があります。
そこで今日は皆さんの2018年に向けて(あるいは今後の勉強方針の立て方について)目標の立て方について書いてみようかな!と思います!
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大きな目標と小さな目標を掛け合わせること!
目標を立てるときによく考えるのは「それがどれくらい経ってから実現されるものだろうか?」です。
例えば「受験に向けた勉強習慣をつけるために朝型の勉強に切り替えたい!」という目標を立てたとしましょう。
この時「受験に向けた勉強習慣をつける」は1か月~3か月くらい経ってみないと習慣がついたかどうかは分からないですよね?
一方で、「毎日朝6時に起きる」は明日、明後日…とすぐに実現されたかが分かるものですよね。
実現までに長期間かかる目標を立てることは、その分大きく自分を成長させてくれるものですが、飽きやすく継続が難しいものです。
逆にすぐに実現できる目標を立てることは、するべきことが具体的で実行しやすいものですが、その分「なんのためにやってるのか」が分からなくなってくるものです。
目標を立てる上では、「遠い未来(1か月後、3か月後、1年後…)に自分が何を達成したいか」と「それを実現するために自分は一定の期間(1日、1週間)に何を達成しなければいけないか」を掛け合わせることが継続の秘訣です。
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何を(What)どのように(How)達成したいのか
1つ目と重なりますが、「何を達成したいのか」、そのために「どうすれば達成されるのか」を考えることは、忘れられがちですがすごく大事だと思います。
例えば「次の大会で試合のメンバーに選ばれたい」という目標を立てたとしましょう。
その時に、「そのためには自分に足りないのは何か」→「その解決のために毎日○○をする(脚力が足りない→毎日4㎞走る、など)」という目標達成の方法・手段を意識することは大事だと思います!
つらつらと書いちゃいましたが、要するに①「どうなりたいか」という長期的な目標とそのための日々の目標を、②どのように実現するか、という2点から考えられるとより実りのある生活を送れるのではないのでしょうか…?
残りの2017年、そして2018年に向けて参考になれば幸いです!
西舘