こんにちは。学生講師の西舘です。
突然ですが、みなさん『地方創生』という言葉、知ってますか??
今回は自分が大学で活動している地方創生の取り組みについてお話したいと思います!
『地方創生』というのは一言でまとめると、「田舎に人を呼び込む!」ということを目指して行う取り組みなんですが、、
生徒のみなさんの多くは東京にいた期間が長いと思うのでいまいちイメージがわかないかもしれないですね…笑
実は田舎の町って今や人がほとんどいないようなところがたくさんあるんです!
少子高齢化という言葉はみなさん、一度くらいは社会の授業などで聞いたことがあると思います。少子高齢化が進むと人が少ないところではどんどん人がいなくなっちゃいますよね…そしていつかその町がなくなっちゃう、ということも十分あり得る話になってきてます。
自分が住んでいる町も実は超田舎なんです!!(ちなみに下の写真は僕の団地の目の前の景色です)
ご存知の方もいるかもしれませんが、僕は自分の地元が本当に大好きです!
今でも年に1,2どの帰省が自分の一番の楽しみです!
素敵な山があれば、団地の裏には川もある。地元に特有なお祭りだってあります。
そんなこの町がいつかなくなってしまう、なんて想像するだけでも涙が…笑
ということで、そんな素敵な文化と場所を守るために、僕は今、群馬県のとある町の地方創生に関わってお勉強をさせてもらってます!
そして、2月の10~12日に実際に群馬県の方に行って実地調査をしてきました!
今回は地元のお祭りを見てきたり、その土地で有名な酒蔵を見てきたり、と町の有名どころをたくさん見てきました!
しかし何よりびっくりしてきたのが雪!!!!
九州育ちの自分としては40㎝も50㎝も雪が積もっているのを見るのはスキー場以外では初めてでした!
なので、雪に興奮しながら、大学の友人と雪合戦などもしてきたり…笑
もちろん、地元の素敵なところをフィールドワークするのがメインでしたけどね。笑
きっとこれから先、人が少なくなっていく地域ってたくさん増えていくと思うんです。
そもそも人口が減っていくことは今のままだと避けられないし、みんな便利な生活を求めて都会に出ちゃいますし。(自分もその一人です…)
ではわれわれにできることはなにか?
それは田舎の町に住まずとも、訪れていただくことかな…と思います!
人が来るとやっぱり町に活気がつきますし、町が活気になると元気になってそれだけ魅力的な土地になりますし!
もう1か月後には3学期も終わってみなさん春休みに入ることかと思います。
目まぐるしい都会の生活から一度離れて、せっかくの機会に一度、田舎の町にゆっくり旅行する…などはいかがでしょうか??